いちゃもんスローライフ

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日記

在ることⅠ 

2020/06/04

自己愛は当然肯定されるべきものなのだがそれを悟られると「ナルシスト」と呼ばれてしまうことがある。誇大的な自我意識を持つ者の印象が日本人には好まれず、それに至りそうな傾向性を危惧させる所以なのかとも思う。要は危険な感じがするのだろう。自分の世界というものを尊重するという事は自己愛を確立するのと同義だと思っている。自分の世界を持っていると他人に操作されにくいことから管理されない人物は素直じゃなく扱い難いという事になる。(自分に素直なのにね)「私は唯一無二の尊い存在である」という確信というか自覚がある人ならば他のものにも(生き物に始まりどんなものにでも畏敬の念を抱くものだろう)同様の尊厳性を認める筈だ。さて、現実はお互いの尊厳を認め合うようにはなっていない。それは今に始まったことでもなくて個人的な人生の中でも様々な場面で直面させられてきた。「あなたは必要のない子だ」「産まなければよかった」「死んでしまえ」だどと生涯にわたって傷を残すような言葉をなげられ自己否定の癖を治すことのできない人もいる。私も程度の差で同じような苦しみを経験している。特に親の期待(親の勝手な人生設計や夢など)に合致しない生き方を子供に許すことが出来なくて親は子供に逐次クレームを入れてくるなど、自分以外の人の思惑や概念に翻弄されるという事は決して珍しいことではない。むしろ殆どの人たちが経験しているのではないかと思う。この頃の私は子供のひとりに「普通じゃないだろう」「年をとれば取るほど人ってそんなに変化出来るもんじゃないだろう、変化しすぎだろ」「どんどん変わっていくからこわいんだよ」などと言われたばかりだ。

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