いちゃもんスローライフ

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日記

『やまと言葉で哲学する』

2019/12/19

今日のブログに乗せた画像の本を繰り返し読んでいる。書庫で見つけたものだが夫が買ったものらしい。この本の中に「愛し(かなし)」というやまと言葉についての項目があり、そこには…何をしても足りないほどかわいがっている、あるいは、どんなにかわいがっても足りないという、及ばなさ・切なさが「愛し(かなし)」なのである、と書かれてあった。最近の私は「愛おしさ(いとおしさ)」の根拠は何なんだろう、これってどこから来るものなんだろう、どうして愛おしく感じるのだろうなどと折に触れ考え続けていたこともあり、そこにも何かヒントがありそうに感じられて読み進めていった。また「なつかしい」とは目の前に存在する対象に「心がひかれ離れたくないさま、愛着を覚えるさま」で現代の懐かしいとは違うのだが、まさに愛おしさって、その愛し・なつかしさそのものでなないか、きっとそうに違いないと結論づけてみたくなった。早急にそのやまと言葉が気に入ってしまったからだ。更に「これが出会いの醍醐味だよね」などとひとり悦に入り喜びに浸っていた。とはいえあくまでも仮説であり結論を急ぐ必要もないのでこれからも探求していくつもりでいる。それにしてもやまと言葉を元にして思考すると妙に感性が冴えてきて内面深くに響くような感覚があり頭も疲れないことを知った。そしてその心地よさと相まって理解力は前より上がっているように感じられた。

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