いちゃもんスローライフ

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連休明けの雨

しっとりした一日、昨日までは五月の連休であった。きょうは家事以外は何もやる気がしなくて時々障子の隙間から外の景色を見たり雨脚の強弱を池の水面で確認するようにちらりと見てはぼんやり考えながら過ごしている。夫に向かって「何もしたくなくて、気力がでないんだよね」と呟いてみた。すると「そのまま休んでればいいんだよ、でもご飯だけは作ってね」と返ってきた。

いままで野菜の苗は買うことが多かったが、今年は種から育てている。苗はとっくに移植の時期が来ている。とうとう昨日はその野菜の苗から「もう今日中に移してくれなきゃこじれちゃうよ」という声なき声が響いてきた。自分でも今日が限界だな、と思っていたので午前中に頑張って移植を完了させた。毎回そうなのだが後からやさしい雨が降り出してくる。どこかで見ていた息子の一人は「いつも偶然にしてはいいタイミングだね」などと言う。時を逃さずに植えることが出来た上に、雨によって暫くは水やりが不要となったのであとは自然に任せるだけだ。そして作業が終わって腰を伸ばすや否や夫が勝手口から「仕事だよ、急いで二十分しかないよ」と声を掛けてきた。「やっぱりぎりぎりだったんだな」と改めてメッセージの通りに動けたことに安堵した。

さっきまで眠くて仕方なかったが意識がはっきりし出した。雨は止みそうにはないがそれなりに気力が出てきて、美味しい夕ご飯をつくれそうな感じになってきた。どんな状態でも支度はしようと思ったが回復できてあり難い。

 

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