いちゃもんスローライフ

地球の声を聞きませんか

家族物語 日記

じりつ

先日息子の一人に色々と要求された。途中から泣きながら訴えてくるので「親は私だけではないから三人で話しましょう」と提案した。そして「あなたも二十歳を過ぎたのだから自分の人生を(親の人生とは違うのだから)いいようにいきてください」等々のことを伝えた。親に不足を感じている言動をしているので「親を超えればいいんですよ」と夫にも言葉を掛けられていた。まだ親の影響圏で生きようとしているがゆえの過分な要求であることをやんわりと諭されていた。けれども何かわだかまりがあるならはどんどん吐き出して怖れずに聞いてもらうことを奨めていた。親の個性に反発しているのは分かっていた。自分好みの恩恵を私から得続けていこうとする依存性を残しているのも言動から伝わってくる。親にその動機を早々に読まれているのを彼は気が付いていない。彼が親の影響圏を脱するということをどう理解したかはわからないがこちらは自立してくれることを単に望んでいる。親と子という関係性の中でなかよく助け合っていかなくてもいいのだ。各個人が納得した人生を送ってくれればいいと思っている。けれども息子はまだ子供時代の延長のような感覚で生きている。自立願望が芽生えてきたばかりで自立の準備がうまく進んでいないこともあっで葛藤や不安を抱えているように見える。誕生時も子宮の中から狭い産道を潜りぬけて初めて赤ちゃんの呼吸が始まるように自立の時も生きるか死ぬかの危険をはらんでいる。誰でも臨月になれば子宮を去らねばならない様に独自で生きる時が来たので親との同居に落ち着かず別空間を求めて巣立つことをねがっている。

木製品が好きなので最近「木工用みつろうオイル」を買ってみた。

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